お知らせ

2022.12.08

インボイス制度(適格請求書保存方式)

【インボイス制度とは】
適格請求書(インボイス)とは、売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。
具体的には、現行の「区分記載請求書」に「登録番号」、「適用税率」及び「消費税額等」の記載が追加された書類やデータをいいます。

<売手側>
 売手である登録事業者は、買手である取引相手(課税事業者)から求められたときは、インボイスを交付しなければなりません(また、交付したインボイスの写しを保存しておく必要があります)。
<買手側>
 買手は仕入税額控除の適用を受けるために、原則として、取引相手(売手)である登録事業者から交付を受けたインボイス(※)の保存等が必要となります。

(※)買手は、自らが作成した仕入明細書等のうち、一定の事項(インボイスに記載が必要な事項)が記載され取引相手の確認を受けたものを保存することで、仕入税額控除の適用を受けることもできます。
 インボイス制度の基本的な内容をお知りになりたい方は以下のリーフレット等をご覧ください。

参考サイト:インボイス制度の概要(国税庁ホームページ)
( https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_about.htm )

【北浜・中西会計の取り組み】
制度が導入されると、課税事業者である登録事業者しかインボイスは発行できません。特に免税事業者は、どう対応すべきか早めに検討を進める必要があります。
北浜中西会計では、制度を正しく理解していただくための導入セミナーを開催。インボイス制度の概要とそれに伴う実務上の変化と対応についてを分かりやすく解説しています。

【セミナー開催スケジュール】
次回開催は2023年2月27日(月曜日)、会場は日本政策金融公庫 大津支店です。
詳しくはこちら
( https://www.kn-zeirishi.net/event-seminar/post1901 )
セミナーへご参加いただいた方には、便利なガイドブックを進呈いたしております。

開催実績:
2022年11月14日インボイス説明会
(会場:明日都浜大津 大津市ふれあいプラザ)
2022年8月25日インボイス説明会
(会場:明日都浜大津 大津市ふれあいプラザ)
2022年7月29日プロが解説 インボイス+電帳法
(会場:エイスクエア エイプレイス)
2022年7月27日プロが解説 インボイス+電帳法
(会場:日本政策金融公庫 大津支店)
2021年11月18日インボイス勉強会
(会場:日本政策金融公庫大津支店)